忙しい日常に疲れたら 懐かしい日本を旅しよう
東北の小さな盆地米沢をE-BIKEでめぐる癒やしの旅の物語
Yonezawa’s charms
山形県の南端、雄大な自然が広がる置賜地域に位置する米沢市は、人口8万人ほどの静かな街です。南には西吾妻山(2,035m)を最高峰とする美しい吾妻連峰がそびえ、その裾野には豊かな盆地が広がっています。 戦国の雄、上杉家の城下町として発展してきた歴史も魅力。今も市内には上杉謙信を始めとした偉人たちの足跡を伝える遺構が数多く残っています。他にも「米沢織」に代表される伝統工芸や、「米沢八湯」とも称される豊かな温泉、「米沢牛」に代表される地味豊かな食材など、体も心も癒す魅力に溢れたエリアなのです。
Five courses to ride on an e-bike
上杉謙信を祀る「上杉神社」や、上杉家累代当主が眠る「上杉家廟所」など、城下町を巡り時代を切り開いた偉人たちの足跡を辿ります。最後は東北屈指の酒造資料館「東光の酒蔵」を見学。米沢の歴史を満喫できるショートコースです。
必要体力度 ★★★
総移動距離:約6.5km
新鮮な果物のスイーツが味わえる「喜多屋果実店」に始まり、米沢ラーメンの名店「山大前やまとや」、囲炉裏で焼いた田楽が名物の「廟の隠れ家」などを巡ります。サイクリングの合間に郷土の味を堪能する食いしん坊におすすめのコースです。
総移動距離:約10km
市街地から足を伸ばし、小野小町が開湯したと伝わる美肌の湯「小野川温泉」を目指します。道中にはおしゃれなカフェや立ち寄り湯なども。小野川温泉は蛍の名所としても有名なので、宿泊して美しい光の乱舞を満喫するのもおすすめです。
総移動距離:約16.5km
米沢に伝わる工芸品「米沢織」の織物体験や、パワースポットとしても知られる「甲子大黒天」での念珠作り体験、愛らしい伝統玩具「お鷹ぽっぽ」の絵付け体験など、米沢の伝統文化に触れながらE-BIKEを満喫できるコースです。
総移動距離:約23km
最も冒険感あふれるロングコース。市街地を飛び出し、山奥の秘境駅「大沢駅」「峠駅」を目指します。その先にあるのは、美しい渓流沿いにひっそりと佇む野趣あふれる秘湯「滑川温泉」。米沢の奥深い自然をたっぷりと満喫できるコースです。
総移動距離:約56km
E-BIKEとは
Access to Yonezawa
東京駅→山形新幹線(2時間10分)→米沢駅
東京駅八重洲通り→東北急行バス山形線レインボー号(5時間40分)→米沢駅
東京→東北自動車道(260km)→福島JCT→東北中央自動車道(42km)→米沢中央IC
羽田空港→飛行機(1時間)→山形空港山形空港連絡バス(30分)→山形駅→山形新幹線・奥羽本線(35分)→米沢駅
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